授業に役立つヒント

授業に役立つヒント

  • 2018/08/23

    不機嫌な教室・8

    「大津市いじめ事件」の調査報告書から考える①

    大津市は、2011年10月に市内で起きたいじめ事件を受けて、外部の専門家による第三者調査委員会を設置しました。
    本委員会は再発防止へ向けて、調査報告書を大津市に提出しました。私、荻上チキは2年間この委員会に参加し、アンケート結果の検証、そして具体的な対策の検討に特に力を入れました。
    これから数回にわたり、大津市での調査に基づくデータを紹介します。

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  • 2018/05/21

    不機嫌な教室・7

    いじめの追跡調査から考える~リスクの高さや場面に応じた予防と対策~

    いじめの議論をするとき、人はしばしば、「いじめっ子」「いじめられっ子」という二者関係を想定し、固定的なイメージを持ちがちです。しかし、実際は、そうした単純な構造で捉えることはできません。国立教育政策研究所が行っている追跡調査を元に、リスクの高さや場面に応じた予防と対策を考えます。

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  • 2017/10/18

    不機嫌な教室・6

    インターネットでのいじめを考える~ツールの介在に囚われない対策を~

    今回は、ネットいじめについて考えてみましょう。ネットいじめは、とても誤解の多いいじめです。簡単に定義すると、「ネット技術を活用したいじめ」ということになります。これだけスマホなどが普及している今、対応する大人側に、ネットの知識がないとは言っていられません。詳しく解説します。

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  • 2017/04/19

    不機嫌な教室・5

    いじめを発生させない環境づくり

    今回紹介するのは、いじめ研究では有名な「いじめの四層構造論」です。いじめは、「いじめっ子」と「いじめられっ子」の二者関係によってのみ成り立っているのではなく、実際にはいじめに部分的に参加する「観衆」と、いじめを認知しているが放置している「傍観者」がいます。いじめを発生させない環境づくりについて説明します。

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  • 2017/02/08

    不機嫌な教室・4

    解決に「特効薬」を求めない~いじめの実態把握とエスカレートさせない環境づくり~

    いじめについて論じる際、「いじめは犯罪とみなして、加害者を罰すれば解決する」「死ぬぐらいなら学校になんて行かなくていい」という意見があります。しかし、これらは実態を無視した議論につながりやすいものです。

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  • 2016/12/07

    不機嫌な教室・3

    教師の「理不尽な指導」がいじめを頻出させる

    今回は、児童・生徒にとって重大な「環境」の一つである、「教師の振る舞い」について考えてみます。

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  • 2016/09/21

    不機嫌な教室・2

    統計と理論で読み解く「いじめ対策」2

    いじめは、「善/悪」の問題とはまた別に、「アウト/セーフ」の問題なのだという視点が必要です。いじめをすべて「アウト」にするため見直すべき点は「本人の資質」より「環境要因」です。逆転の発想から、より具体的な「いじめ対策」を考えます。

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  • 2016/07/06

    不機嫌な教室・1

    統計と理論で読み解く「いじめ対策」

    学校からいじめをなくすにはどうしたらいいのでしょうか。初回は、日本におけるいじめ調査の現状を確認し、いじめ対策を考えます。

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  • 2014/11/15

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・12

    全国に広がりつつある宝物ファイル!

    ある先生が実際に宝物ファイルの活動を行った結果、問題行動を起こす子どもが変わった! 宝物ファイル最終回は、そんな実践レポートを紹介します。

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  • 2014/10/18

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・11

    宝物ファイルを活用しよう!

    「宝物ファイル」の活用法は、子どもたちが自分で見直す以外にも色々あります。私の活用法をご紹介します!

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  • 2014/09/10

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・10

    「宝物ファイル」で自分を振り返る!

    今回は、「宝物ファイル」を使って自分を振り返る方法と効果について、お伝えします。

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  • 2014/08/06

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・9

    家族の中でも「宝物」を見つけてもらおう!

    宝物ファイルの実践は、保護者の方々を巻き込むことがとても大事です。家族の言葉も「クラスメイトからの言葉」同様、子どもたちの大事な心の栄養源。では、実践するにあたってのポイントは?

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  • 2014/06/25

    現場の課題解決策に迫る・7

    かけわりマシーンでわり算の理解を深める

    割り算の答えで、よく出てくる「あまり」。これをスムーズに理解させるためにはどうしたらいいのでしょうか。子どもたちに理解をより促す、『かけわりマシーン』のご紹介です。

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  • 2014/06/11

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・8

    子どもたち同士で長所を書き合おう!

    だんだん厚くなってきた『宝物ファイル』。次に行いたいことは、「子どもたち同士で長所を書き合う」ということです。そのときに気をつけたいことはなんでしょう?

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  • 2014/04/30

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・7

    「宝物ファイル」基本編 その2

    「宝物」を入れることで、本当の『宝物ファイル』になっていくのですが、その「宝物」ってどんなもの? 宝物ファイルの基本編2回目です。

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  • 2014/04/09

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・6

    「宝物ファイル」基本編 その1

    ついに宝物ファイルをはじめる子どもたち。でも、みんな慣れていません。どうやって進めていくのか、子どもたちがワクワクしながら作っていくためのテクニックを紹介します。

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  • 2014/03/19

    現場の課題解決策に迫る・6

    アルファベットゲームで学ぶ対称図形の取り組み

    ある中学校では、アルファベットをもちいて楽しく対称図形について学んでいます。
    ゲーム感覚で行われた数学の授業レポートを紹介します。

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  • 2014/02/19

    現場の課題解決策に迫る・5

    小・中学校で行なわれている理科のアプローチ

    子どもたちが理科に親しむため、さまざまな工夫を凝らした取り組みがなされています。
    そんな取り組み内容について、いくつかご紹介しましょう。

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  • 2014/02/05

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・5

    「宝物ファイル」の必要素材

    「宝物ファイル」をやってみたい! でも実際にはどうやって始めるの?
    今回から、実際に宝物ファイルを始める具体的な手順についてご説明します。

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  • 2014/01/22

    岩堀 美雪の“教師が楽しむ宝物ファイル”・4

    子どもにこそ大切な「自己肯定感」

    「宝物ファイル」を使用する理由はなんでしょう?
    子どもにとっても重要な「自己肯定感」を育むためです。子どもたちにとって、自分を好きになることがどれだけ大切か、今回は実例を通しご説明させていただきます。

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