知っておきたい生徒・児童のネットマナー

  • 2016/03/09

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・12

    【児童生徒編・4】ネットの中に、自分の最高の人生を残していこう

    連載の最終回は、ネット時代を生きる子どもたちが、これから素晴らしい人生を送るためにどうしたらいいのかというヒントとエールをお届けしたいと思います。
    ネットの中には、自分の人生がありのままに残っていきます。それを楽しくて充実したものにすれば、自然とチャンスが広がっていくはず。
    「ネットがあってよかった」誰もがそう思い、幸せな人生を送れたら、こんなに素晴らしいことはありません。

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  • 2016/02/10

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・11

    【児童生徒編・3】安易に個人情報や写真を送るのは危険! 巧みに騙す犯罪の手口

    ネット上には、たくさんの「ウソ」があふれています。今回はその「ウソ」に焦点を当てて、どんな手口があるのか、騙されないためには何に気をつければいいのかを解説します。
    ぜひ、子どもたちにも注意を促してください。

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  • 2016/01/06

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・10

    【児童生徒編・2】写真一枚で個人が特定できる! ネットの投稿は慎重に

    一度ネットに投稿したものは、ずっと残り続けます。その内容によっては、個人情報の漏洩、炎上事件、犯罪被害など、一生に関わるような大事件に発展する可能性もあります。
    とくに写真は、簡単に撮れるにも関わらず多くの情報を含んでいるため、注意が必要です。不用意な投稿を防ぐため、子どもたちにどのようにその危険を伝えるべきか、その点を中心に解説します。

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  • 2015/12/10

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・9

    【児童生徒編・1】チャットはケンカになりやすい? 大切な友達を誤解で失わないために

    コミュニケーションのトラブルは、多くの人がネットでぶつかる問題です。
    とくに学校の人間関係を中心に生きる子どもたちの場合、ひとたびトラブルが起きると、毎日が大変に苦痛なものに変わってしまう恐れがあります。
    ネットのケンカはエスカレートしがちですが、なぜそうなってしまうのか、考えてみると意外と難しいものです。子どもたちをトラブルから守るために、「なぜ」と「どうしたらいいのか」を解説します。

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  • 2015/11/11

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・8

    【保護者編・4】家庭でのルール作りは、話し合いが大切

    普段から携帯やスマホの利用ルールを決めておくことで、使いすぎを防止するだけでなく、ネットに対する安全意識を高めることができます。
    しかし、単に子どもの行動を縛るばかりでは、本人も納得せず、結局ルールは守られません。生活に支障がない使い方を、親子で話し合うことが大切です。
    保護者編の最終回は、家庭でルールを作る上でのポイントや、スムーズに話し合いをするためのヒントをご説明したいと思います。

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  • 2015/10/07

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・7

    【保護者編・3】なぜそんなにハマるの? ネット依存の深刻な問題

    スマホの普及にともない、ネットの使いすぎで生活を損なう「ネット依存」が問題視されるようになりました。重度な症状になると、もはや自分の意志ではネットを手放せなくなり、普通の生活に戻るには多大な苦労が必要になります。なぜ子どもたちはそれほど「ハマる」のか、未然に防ぐためにはどうすればいいのか、保護者が知っておきたいことをご紹介します。

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  • 2015/09/11

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・6

    【保護者編・2】ゲームで数十万!? ネットでの金銭トラブルはなぜ起きるのか

    クレジットカードを見たら、見知らぬ請求が数十万円…! 保護者の知らぬ間に、子どもがネットで大金を費やしてしまった、というトラブルが頻発しています。
    ネットゲームを例にして、ネット上で「いつ」「どんな形で」お金が使われているのか。金銭トラブルを起こさないために、保護者は何に注意をすればよいのかを解説します。

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  • 2015/08/05

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・5

    【保護者編・1】ネットは携帯・スマホだけじゃない! 子どもにデジタル機器を与える前に

    現在の子どもにとって、ネットの入り口は携帯やスマホだけではありません。ゲーム機や音楽プレイヤーなど、さまざまなデジタル機器がネットに繋がる時代です。
    保護者がそれを把握しないままに買い与えてしまうと、目の届かない所で子どもがトラブルに巻き込まれる危険があります。
    デジタル機器を買う前に、知っておきたいことを解説します。

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  • 2015/07/08

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・4

    【教職員編・4】人としての成長がネットトラブルを防ぐ ~ネット時代に求められる教育とは~

    今回は、ネット時代の教育のあり方についてお伝えさせてください。
    「情報モラル」といえど、その根本は普遍的なモラルと何ら変わることはなく、決して特別な指導が必要なわけではありません。先生方の日頃のご尽力こそが、ネット問題にとっても一番大切なことだと思います。

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  • 2015/06/10

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・3

    【教職員編・3】事前の対策こそが大切! 学校における指導とさまざまな相談先

    ネットの出来事はコントロールが難しいため、いざ事が起こってからでは後手に回りがちです。未然にトラブルを回避するために、学校ではどんな活動を行っていけばよいか、またこの問題について相談できる、さまざまな窓口をご紹介します。

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  • 2015/05/20

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・2

    【教職員編・2】学校も無関係ではいられない「ネット炎上」

    不適切な投稿がきっかけで、多大な批判を浴びてしまうことを「ネット炎上」と呼びます。
    ひとたび炎上が始まれば、個人が特定され、学校の名前が出ることも珍しくありません。
    なぜ炎上が起きるのか、それが将来に渡ってどんな影響を及ぼすのかを解説します。

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  • 2015/04/22

    知っておきたい生徒・児童のネットマナー・1

    【教職員編・1】既読無視? LINEはずし? ネットでいま何が起きているのか

    スマートフォンなどの普及によって、「子どもとネット」の問題は新しい局面を迎えています。
    IT社会を生きる子どもたちに伝えたい、ネットを正しく安全に使うための「情報モラル」について最新情報をお届けします。

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著者プロフィール

一般社団法人日本情報モラル推進機構 理事長 竹村順吾

一般社団法人日本情報モラル推進機構 理事長 竹村順吾

千葉大学工学部卒。輸入業、出版を経て株式会社ウォンツへ。輸入ビジネスでいちはやくインターネットに触れる機会を得て、技術者としてITやネットに関わるようになる。その後、ITマニュアル翻訳、パソコン映像教材制作、書籍の執筆に携わるほか、プログラマとしてeラーニングやアプリの開発を行い、IT教育の最前線で多数の実績を残す。
近年、子どもとネットの関わりが社会問題化したことを受け、子どもたちへの情報モラル啓発活動を志して「一般社団法人日本情報モラル推進機構 (JIMA)」を設立。子どもたちが、ネットやIT機器を、正しく安全に使いこなすための講演活動を行っている。

一般社団法人日本情報モラル推進機構 (JIMA)
Facebookページ:https://www.facebook.com/jima.info

ネットトラブル相談窓口一覧(全般)

ジャンル 組織名・サイト名
情報モラル講演・指導 e-ネットキャラバン
インターネットトラブル事例集ダウンロードページ
(総務省)
犯罪被害の相談 都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口
有害情報・人権侵害の相談 インターネット・ホットラインセンター
インターネット人権相談窓口 (法務省)
消費者相談 全国の消費生活センター (国民生活センター)
週末電話相談 (全国消費生活相談員協会)