2023年9月4日
道具・材料を準備しよう
【道具】
●はさみ ●カッター ●目打ち ●ガムテープ※1 ●オーブンペーパー ●割り箸(キャンドル1つにつき1膳+かき混ぜ用数本) ●湯煎用の鍋 ●鍋つかみか布巾 ●小鍋またはボウル※2(今回はダイソーで購入したキャンプ用のステンレスクッカーを使用)●紙コップ※3(90mlの小さいものを使用)
【材料】
●仏壇用ロウソク(90ml紙コップ1つにつき、3号ろうそく4~5本使用)
●クレヨン
- 1 写真にはマスキングテープが写っていますが、キャンドルが漏れやすかったので、布製ガムテープをオススメします
- 2 「小鍋またはボウル」はキャンドル専用にしていい物、使い捨て出来る物を用意してください。取っ手付きが作業しやすいです
- 3 紙コップは型どりに使用します。シリコンモールドや綿棒の空き容器でもOK
作り方
火傷しないよう注意して作業しましょう!
オーブンペーパーを適度な大きさに切り、作りたい色のクレヨンをカッターで細かく削っておく。
ロウソク4~5本を、手でポキポキと折って小鍋(またはボウル)に入れ、お湯が沸いた鍋に浸けて湯せんで溶かす。
※ロウソクの芯を取り出すので、ハサミで切ってしまわないように注意!
ロウソクが溶けてきたら割り箸で芯を取り出し、オーブンペーパーの上に真っ直ぐになるよう置いておく。
溶けたロウは後で色をつけるので取っておく。
取り出した芯が固まったら、紙コップにセットします。
①紙コップの底の中心に芯が通るくらいの穴を目打ちで開ける
②穴に芯を通す
③底から出す芯の長さを調整して、折り曲げる
④ロウが漏れてこないように、芯ごとガムテープでピチッと固定する
⑤紙コップを上向きにして、割っていない割り箸に芯を挟み、写真のように紙コップの上にセットする。このときできるだけ芯をピンと張る
※穴を開ける作業が難しい場合、⑤のみでOK。芯の先端がカップの底につくよう調整しましょう。
2.で溶かしたロウが固まっている場合、もう一度湯せんして溶かす。
ロウは紙コップに小分けにして、1.で細かくしたクレヨンを入れて割り箸でよく混ぜる。
クレヨンが溶けたら、4.で作った型に流し入れる。
●キャンドルを3色で作る場合、ロウは3等分。2色で作る場合、ロウは2等分します。
●1色目のロウを型に入れた後は、5分程度待ってから、2色目のロウを入れます。3色にする場合も同様です。
このとき、2~3分間隔で流し込んでいくと色が混ざったりして面白いです!
ロウが固まるまで2時間ほど放置し、しっかり固まったのを確認したら、紙コップの端をはさみで切って紙コップを剥く。
最後に余った芯をカットして完成ですが、仕上がりの向きによってカットする位置が異なるので注意しましょう。
●4.でカップの底に穴をあけて作った場合、カップ底側が上となります。芯はロウとの境目でカットします。
●穴をあけていない場合、火をつけるための芯の長さを取ってカットします。