100円ショップで作る!⑤くるみボタンのマグネットとヘアゴム

2023年1月20日

100円ショップで購入できる材料で、ハンドメイドをしませんか?
今回は「くるみボタンのマグネットとヘアゴム」を紹介します。
100円ショップで売っている『くるみボタン製作キット付』で簡単に作ることができます。

お気に入りの布やハギレを使って自分だけのアイテム作りはもちろん、お子さまの赤ちゃんの頃の服など、思い出のある古着のリメイクにも!
ヘアゴムにすれば親子やお友達のとお揃いも楽しめます。

道具を準備しよう

まずは、ハンドメイドに欠かせない&あると便利な道具を用意しておきましょう。

はさみ 接着剤(金属同士がくっつくもの)チャコペンシル(またはボールペン) ニッパーやペンチ など

くるみボタンのマグネットとヘアゴム材料

くるみボタン製作キット付き(直径27㎜)※今回はダイソーで購入
マグネット(直径20㎜・5㎜厚くらい)
リングゴム

キルト芯(厚さ約8㎜)※キルト芯は無くても可。入れると布目から金属が透けるのを防ぐことができます。

 

 

作り方

【A】
くるみボタン製作キット付きの内容です。マグネットの準備
マグネットを作る場合、【A】の「裏パーツ」についている金具を、ニッパーなどを使って外しておく。
※パーツには裏表があるので、印をつけておくのがオススメです。
1.
【A】のキットに入っている「型紙」を、使用する布に当ててチャコペンシルでなぞり、ハサミでカットします。
その際、好きな柄の部分が、円の中心にくるようにしましょう。
※キルト芯を入れる場合は、外側のくるみボタンパーツに合わせてなぞってカットしてください。
2.
1.でカットした布、キルト芯、【A】の「外側パーツ」の順で、「打ち具台」の中に入れて、指でぎゅっと押し込む。
このとき、布で全体を包み込むようにする。
3.
2.の上に、【A】の「裏パーツ」、「打ち具」をのせ、指でぎゅっと押し込む。
「裏パーツ」と「外側パーツ」がはまったところで、「打ち具台」からボタンを取り出す。
円のふち部分を一周確認して、布が「裏パーツ」と「外側パーツ」の間に入り込んでいればOK。
マグネットの場合
「裏パーツ」部分に接着剤をつけて、くるみボタンとマグネットを接着する。
ヘアゴムの場合
裏のパーツについている金具の部分にリングゴムを通し、画像のようにして括り付ける。
完成!
色々なボタンを作って加工してみてください。

著者プロフィール

イラストレーター のびこ

イラストレーター のびこ

イラストレーター、漫画家、切り紙作家、造花アレンジメント・ハンドメイド制作、レシピ制作など、多岐に渡って活動中。

オフィシャルブログ https://ameblo.jp/nobi-neko28/
Instagram @nobineko28