総合共済「教職員賠償責任補償」改定のお知らせ

2018年3月30日

総合共済の補償のひとつ「教職員賠償責任補償」について、補償内容の充実化のため約款の改定を行います。
なお、改定による掛金の変更はありません。

 

改定内容

業務として児童・生徒または保護者等から預かった受託物の損壊(滅失、き損または汚損)に対する賠償責任を、補償できるようにします。

これまで通り、てん補されない損害
  • 盗取、詐取、紛失に対する賠償責任
  • 貨幣、紙幣、有価証券、印紙、切手、証書、帳簿、宝石、貴金属、美術品、骨とう品、勲章、き章、稿本、設計書、ひな型その他これらに類する受託物に対する賠償責任

施行時期

2018年4月1日から施行します。

総合共済について

総合共済は、教職員共済の制度と、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の「傷害総合保険」「業務過誤賠償責任保険」とのセット商品です。
教職員賠償責任補償(損保補償部分)は、契約者の業務遂行に起因し、個人に問われた賠償責任を補償します。
今回、補償内容の充実に向け、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の約款が改定となりました。